大人気VRMMORPG作品『シャングリラ・フロンティア』の12巻がついに発売!
本巻では、七つの最強種の一体「深淵のクターニッド」との戦いや、プロゲーマーたちとの熱いバトルが展開されます。
本記事では、12巻のあらすじ・ネタバレ・見どころ・感想を徹底解説。
購入を迷っている方や、内容を振り返りたい方は必見です!
シャングリラ・フロンティア 12巻のあらすじ(ネタバレ含む)
クターニッド編|深淵に潜む最強種との激闘
サンラクは、七つの最強種の一体である**「深淵のクターニッド」に挑むため、仲間と共に深海都市ルルイアスへ向かいます。
クターニッドは「世界の理を乱し、変質させる力」**を持つ強敵であり、戦いは極限の駆け引きに。
しかし、クターニッド討伐は一筋縄ではいかず、思わぬ形で戦闘が中断されてしまいます……。
この戦いの行方は、次巻以降へ持ち越しとなります。
GGC編|現実世界でのプロゲーマーとの対決
サンラクはプロゲーマー・カッツォの誘いを受け、**「ギャラクシー・ゲーム・チャレンジ(GGC)」**という格闘ゲームの世界大会に参加することに。
GGCは『シャングリラ・フロンティア』と同じエンジンを使用しており、サンラクはゲーム内の知識を活かして勝ち進んでいきます。
この章では、サンラクのゲームセンスの高さが際立ち、読者を驚かせる場面が多数登場。
シャンフロとは異なるゲームでの戦いながらも、サンラクの戦略が光る展開に!
シャングリラ・フロンティア 12巻の見どころ
① クターニッドの圧倒的な強さと独特なデザイン
クターニッドは、クトゥルフ神話を彷彿とさせる不気味なデザインが特徴的。
読者からも**「モンスターのデザインが印象的!」**という感想が多く寄せられています。
その強さも異次元レベルで、戦闘の度に世界そのものが変質するという異例のバトルシステムが導入され、緊迫感が最高潮に達します。
② ゲームと現実が交錯する新たな展開
12巻では、VRMMORPGと現実世界の戦いが交互に描かれるという新たな試みがなされています。
サンラクが現実世界でも活躍し、ゲーム内の経験がどのように影響を与えるのかが興味深いポイントです。
特にGGC編では、現実のプロゲーマーたちとの戦いが描かれ、**「サンラクがどこまで通用するのか?」**とワクワクする展開に!
③ ペンシルゴンやカッツォとの掛け合いが面白い
シリアスなバトルシーンだけでなく、仲間たちとの軽快なやり取りも見どころの一つ。
特にペンシルゴンとの掛け合いはコミカルで、緊張感のあるシーンとのコントラストが絶妙です。
カッツォの登場により、プロゲーマーならではの視点も加わり、ゲームに対する新たな考察が生まれるのも面白いポイント。
シャングリラ・フロンティア 12巻の感想まとめ
読者の声|熱いバトルと斬新な構成が話題!
- 「手に汗握るバトルシーンが最高!特にクターニッド戦の緊張感はやばい」
- 「GGC編が面白い!ゲームと現実の融合が新しい」
- 「シャンフロだけでなく、格闘ゲームも楽しめる展開にワクワクする!」
- 「クターニッドのデザインがクトゥルフっぽくて好き!」
- 「シリアスとギャグのバランスがちょうど良い!」
一部読者の懸念|ストーリーの進行が遅い?
一方で、クターニッド編の一時中断について**「メインストーリーをもっと進めてほしい」**という意見も見られます。
しかし、GGC編も新たな展開として評価されており、今後の巻でどのように融合するのか期待が高まります。
まとめ|12巻は見どころ満載!次巻への期待も高まる一冊
『シャングリラ・フロンティア』12巻は、クターニッドとの激戦やGGC編の新展開など、見どころ満載の内容でした。
VRMMORPGと現実世界が交錯するストーリーがさらに進化し、読者を飽きさせない構成が魅力的です。
次巻ではクターニッドとの戦いが再開されるのか、GGC編がどのようにシャンフロ本編に絡んでくるのかが注目ポイント。
今後の展開にますます期待が高まります!