芥見下々先生による大ヒット漫画『呪術廻戦』。その第20巻(第172話~第180話収録)では、物語の舞台が「死滅回游(しめつかいおう)」の激戦区、東北・仙台結界(コロニー)へと移ります。
本巻の主役は何と言っても、現代の異能・特級術師の乙骨憂太。彼が圧倒的な力で強敵たちをなぎ倒す姿は、まさに圧巻の一言です。今回は、20巻の見どころやネタバレ、登場キャラクターの能力を徹底解説します。
1. 【あらすじ】修羅の国・仙台結界での「四つ巴」の激突
東京第1結界での伏黒恵たちの死闘が一段落した直後、物語は「仙台結界」へと舞台を変えます。そこは、過去の豪傑たちがひしめき合う、死滅回游の中でも屈指の激戦区でした。
乙骨憂太が足を踏み入れたとき、仙台結界は4人の実力者による均衡状態にありました。
仙台結界を支配する4人の泳者(プレイヤー)
- ドルゥヴ・ラクダワラ: 二度目の受肉を果たした、自立型式神を操る古の術師。
- 烏鷺亨子(うろ たかこ): 元藤氏直属暗殺部隊の筆頭。「空」を面として操る。
- 石流龍(いしごおり りゅう): 泳者最大級の呪力出力を誇る、リーゼント姿の豪傑。
- 黒沐死(くろうるし): 凄まじい繁殖能力を持つ、ゴキブリの特級呪霊。
乙骨はこの均衡を一人で打破すべく、文字通りの「死闘」を開始します。
2. 20巻のハイライト:乙骨憂太 vs 伝説の術師たち
圧倒的な戦闘技術と「リカ」の再臨
乙骨はまずドルゥヴを瞬殺し、続けて不気味な呪霊・黒沐死を撃破。さらに、烏鷺と石流との同時攻撃という絶望的な状況に追い込まれますが、ここでついに**「外付けの術式」であるリカ**を完全顕現させます。
規格外の呪力砲!石流龍との一騎打ち
20巻のクライマックスは、シリーズ屈指の熱量を誇る乙骨 vs 石流のタイマンバトルです。
石流の放つ「グラニテブラスト(呪力砲)」に対し、乙骨はコピーした術式やリカとの連携で対抗。石流が求めていた「最高のデザート(満足のいく戦い)」に応えるかのような、高次元のぶつかり合いが描かれます。
3. ここが熱い!『呪術廻戦』20巻の注目ポイント
① 乙骨憂太の「底知れなさ」
前日譚『呪術廻戦 0巻』から成長した乙骨の、冷静沈着かつ容赦ない戦闘スタイルが見どころです。「一回だけですよ」と放たれる一撃や、敵にすら敬意を払う彼の精神性は、主人公・虎杖悠仁とはまた異なる「強者の余裕」を感じさせます。
② 個性が爆発する新キャラクター
特に石流龍は、その独特な比喩表現(デザート、おかわり等)と圧倒的な火力で、読者の心を掴みました。過去の術師たちが何を求めて現代に蘇ったのか、その背景も物語に深みを与えています。
③ 緻密な能力バトル
「空を操る」「呪力を放出する」「食った相手の術式をコピーする」など、複数の術式が複雑に絡み合うバトル構成は、芥見先生の真骨頂。一度読んだだけでは気づかない細かな駆け引きに、思わず唸らされます。
4. 読者の評価とSNSでの反応
- 「乙骨無双が凄すぎる!」: 圧倒的な安心感と、それを凌駕する敵の強さのバランスが絶賛されています。
- 「石流龍のキャラが好き」: リーゼントに大砲というインパクト抜群のビジュアルと性格が人気。
- 「リカちゃんの正体が気になる」: 0巻で解呪されたはずのリカが、なぜ今も乙骨の傍にいるのか。その謎に触れる描写も注目されました。
結論:乙骨憂太の真価をその目で確かめよ!
『呪術廻戦』20巻は、乙骨憂太というキャラクターの魅力を再定義し、死滅回游のテンションを一段階引き上げた傑作です。彼の強さは単なるパワーだけではなく、仲間を想う優しさと、目的のためには手段を選ばない冷徹さの同居にあります。
まだ読んでいない方は、ぜひこの「修羅の国」の結末をその目でチェックしてください!
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