「ワンパンマン」12巻は、サイタマが格闘技大会に参加しつつ、街では怪人協会の脅威が高まるという二重構造のストーリーが展開されます。本巻では、新キャラのスイリューや怪人王オロチの登場、S級ヒーローたちの激闘など、見どころが満載です。この記事では、12巻のあらすじとネタバレを含めた詳細な解説をお届けします。
ワンパンマン12巻のあらすじ
12巻では、サイタマが格闘技大会に参加する一方、街では怪人たちが暴れ回り、ヒーロー協会が苦戦する展開が描かれます。特に注目すべきは、S級ヒーローの奮闘と怪人王オロチの登場です。
格闘技大会の開幕
サイタマは「チャランコ」として格闘技大会に参加します。彼の目的は、強者との戦いを通じて「格闘技とは何か」を学ぶこと。しかし、彼の圧倒的な実力の前に、対戦相手は次々と敗北。そんな中、注目されるのが、冥躰拳の使い手「スイリュー」です。スイリューは楽して生きるために強くなった男で、サイタマとは正反対の価値観を持つキャラクターとして描かれます。
サイタマ VS スイリュー
スイリューは大会の有力優勝候補で、実力はS級ヒーロー並み。しかし、サイタマとの試合では、彼の圧倒的な実力の前にまったく歯が立ちません。この戦いでは、スイリューの余裕のある態度が、サイタマの適当な戦い方によって完全に崩されるコミカルなシーンも描かれます。
街に広がる怪人の脅威
格闘技大会の裏では、怪人たちが街を襲撃し、ヒーロー協会が対応に追われます。
ジェノス VS ゴキブリ怪人
サイタマが不在の中、ジェノスは単独で怪人討伐に向かいます。彼が遭遇したのは、驚異的なスピードを持つゴキブリ怪人。ジェノスは全力で戦いますが、超高速移動する相手に苦戦を強いられます。激しい戦闘の末、ジェノスはボロボロになりながらも何とか勝利を収めますが、改造が必要なほどのダメージを負ってしまいます。
S級ヒーローの戦い
ジェノス以外にも、S級ヒーローたちが各地で怪人と戦います。タツマキは妹のフブキを救うために「弩S」と対決し、その圧倒的な力を見せつけます。また、番犬マンはガロウとの戦いに突入し、驚異的な実力を発揮。さらに、豚神のユニークな戦闘スタイルも注目を集めます。
怪人王オロチの登場
本巻のクライマックスとなるのが、怪人王オロチの登場です。
オロチの脅威
怪人協会の首領であるオロチは、巨大な体躯と圧倒的な力を持つ存在。その強さは、S級ヒーローすら歯が立たないレベルで、怪人協会が本格的に動き出したことを読者に印象付けます。彼の目的はまだ明かされていませんが、今後の展開に大きく関わることは間違いありません。
番外編「キングの休日」
12巻には、シリアスな展開とは対照的に、キングの日常を描いた番外編も収録されています。
キングのカリスマ性(?)
実際はまったく戦わないキングですが、周囲の人々は彼を最強のヒーローと信じ込んでいます。そのため、彼が何気なく行動するだけで、勝手に周囲が緊張し、誤解が生まれる展開に。キングのカリスマ(?)がいかに強力かを示す、コミカルなストーリーとなっています。
まとめ
「ワンパンマン」12巻は、格闘技大会のコミカルな展開と、怪人協会の本格的な活動開始というシリアスな展開が交錯する、非常に濃密な内容となっています。
- サイタマの格闘技大会:スイリューとの対決が見どころ。
- S級ヒーローの奮闘:ジェノスやタツマキ、番犬マンの活躍。
- 怪人王オロチの登場:今後のストーリーに大きく影響。
- キングの番外編:シリアス展開とのギャップが魅力。
13巻では、怪人協会との本格的な戦いが予想され、ますます目が離せない展開となりそうです!